CBDオイルの二相性効果について

 

皆さん、初めまして。臨床CBDオイル研究会 認定アドバイザーのRinaです。

今回からCBDオイルについての情報を少しずつブログにてご紹介させて頂ければと思いますので、これからどうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、まず第1回目は、CBDオイルの摂取量によってもたらされる『二相性効果』についてです。

皆さんの中には、CBDオイルをリラクゼーションや不眠目的のためにすでにご使用していらっしゃる方や、これからご使用を考えていらっしゃる方も多いことと思います。

CBDオイルには様々な効果や作用がありますが、一般的に一番期待されている効果はリラクゼーションと睡眠導入であり、現在CBDオイル使用者の約80%近くの方がこの目的のために使用していらっしゃるとのことです。

私も現在、ASALeA CBDオイル3%を使用していますが、夜の入浴前に使用するとベッドに入る頃に効果がピークとなりとてもリラックス出来て良い感じです。

そんな、緊張がほぐれて睡眠導入のサポートなどに効果が期待できるCBDオイルなのですが、逆に睡眠が悪化したように感じた、という約25%の方の残念なデータもあるようです。

これは一体どういうことなのでしょうか?

 

【二相性効果とは】

リラクゼーションや睡眠導入に役立つと現在色々な雑誌でも紹介されるようになったCBDオイルですが、実はその摂取量によって2つの異なる効果がもたらされるということが分かっています。

この効果の違いなのですが、決め手は「CBDオイルの摂取量」です。

CBDオイルは、自分に合った十分な適量を摂取した場合にはリラクゼーション効果がもたらされるのですが、その量に満たない少量を摂取した場合、なんと「マイルドな覚醒効果」がもたらされるということが分かっています。

せっかく「良い睡眠をとろう」と摂取したのに、逆に目が覚めて眠れないなんてことになったらがっかりですよね。

ですので、リラクゼーションや睡眠導入の目的でCBDオイルを使用する際、一番大切なことはまず、『自分に合った適量を見つける』、ということになるのです。

 

【適量を見つける方法】

CBDオイルを摂取する際の適量とは、一人ひとりの体格、体重や年齢などが違う様にその量には個人差があります。この「適量の個人差」は、最大で30倍だったとする調査結果もあるほどです。

ですので、まずはリラックス出来る適量を見付けましょう。

 

では、適量を見付ける一番の方法をご紹介します。

  • 大切なのは、日中の時間帯に行うこと。
  • 少量から開始して、毎日少しずつ量を増やして様子をみていきます。
  • 自分の心と体がリラックス出来ているな、と感じる適量を見付けましょう。

日中の時間帯に自分の体調を見ながら行うのがベストです。

いきなり夜に試す場合では、量が少なくてかえって眠れなくなってしまったり、余分に多く飲んでしまうこともあるのであまりおすすめ出来ません。 

また、逆の発想でCBDオイルを利用する方法もあります。

少量を摂取した時の「マイルドな覚醒効果」は、集中力を高める効果がありますので、お仕事で資料を作成したり、集中して作業する際などに利用すれば役立ちます。

実際、臨床CBDオイル研究会に所属するお医者さんの中には、論文を執筆する時に利用している、とおっしゃっている方もいました。

 

【植物成分であるということ】

CBDオイルは植物成分100%のサプリメントですので、薬局で売っている単一分子型の薬品とは全く異なり、マイルドに作用します。

私たち人類と長い間共存してきた天然の植物は、身体に優しく自然な営みを取り戻す助けとなるものが多いのが特徴です。

アロマテラピーや漢方などの生薬も昔から人類の営みの中に取り入れられてきた知恵ですよね。

ぜひ、皆さんもCBDオイルを活用して毎日の元気のサポートにお役立てくださいね。